「人生で食べた中で一番甘い」“日本一”のトウモロコシが決定!最高金賞のお味は?【ひるおび】
■トウモロコシブーム到来? クックパッド食トレンド予測2024には、「パリおにぎり」「モノクロスイーツ」「クラフト紅茶」などに並んで「とうもろこし」が入っています。 とうもろこしは品種改良によっていろいろなバリエーションが増えていて、今年は‟とうもろこしブーム”が来ると予測されています。 【写真を見る】「人生で食べた中で一番甘い」“日本一”のトウモロコシが決定!最高金賞のお味は?【ひるおび】 ■「第1回全国トウモロコシ選手権」開催 6月20日に『第1回全国トウモロコシ選手権』が行なわれました。 主催は日本野菜ソムリエ協会で、これまで枝豆・トマト・みかん・桃などの野菜や果物を品評してきましたが、トウモロコシだけに特化した全国規模の品評会は初めて行われたそうです。 今回は、全国から25品がエントリー。 審査員は野菜ソムリエ30人です。 生産地や品種、生産者などの情報は伏せて審査を行い、審査員全員の合計得点によって各賞を決定しました。 野菜ソムリエ協会広報の佐藤泰之さんは、「今まではとうもろこしというと北海道が名産地でしたが、各地で甘み・旨味を追求したとうもろこしが誕生している」と話しています。 受賞したトウモロコシの中から、最高金賞1品と金賞2品をご紹介します。 ■【金賞】しぶきが飛ぶほどの水分量『朝生とうもろこし』 金賞1つめは、岐阜県にある備中農園の『朝生とうもろこし』(1本約600円) シャキシャキ感と、かぶりつくとしぶきが飛ぶほどの水分量が特徴です。 平均77%とされる含水率は、なんと85%以上もあります。 備中農園取締役の杉江保彦さんによると、果物に近づけるように水分量を増やすことが目標で、粒を大きく膨らませるためにブドウの土を参考に土作りをしたそうです。 ≪審査員のコメント≫ 「さっぱりしているけどしっかりと甘い。 とてもみずみずしくかじると弾ける食感が楽しいです。」 「皮は硬めでフルーティー 甘くてジューシーです」 おすすめの食べ方は「生でそのまま」ということで、スタジオの朝日奈央さんが試食。 コメンテーター 朝日奈央: すごくみずみずしい!待ってフルーツみたい。シャキシャキ! このシャキシャキ感は確かに生の方がいいかもしれない。