若松勉氏「開き直ったバッティングをした方がいい」DeNA・佐野、第1打席に安打も2打席連続併殺打
CSファイナルステージ第2戦 ● 巨人 1 - 2 DeNA ○ <10月17日 東京ドーム> 17日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイタースペシャル クライマックスシリーズセ ファイナルステージ第2戦 巨人-DeNA』で解説を務めた若松勉氏が、DeNA・佐野恵太の打撃について言及した。 第1戦で本塁打を放った佐野は、0-0の1回二死走者なしの第1打席、巨人先発・菅野智之が1ボール2ストライクから投じた4球目の149キロのストレートをレフト前に運ぶ。 しかし、0-0の4回無死一塁の第2打席は、菅野が1ボール1ストライクから投じたカットボールに二併、続く1-0の6回一死一塁の第3打席、菅野の2ストライクから投じた3球目の138キロフォークを二併。 この日2度目の併殺に若松氏は「佐野もランナーがいる時といない時のバッティングがね。ランナー一塁の時ですよ。どうしても引っ張りに入っているんですよね。それがダブルプレーになっちゃっている」と指摘。 若松氏は「1打席目はうまくレフト前に打っているでしょう。そういうバッティングにしちゃえばいいんですよね。もういいやという感じで開き直ったバッティングをした方がいいと思いますね。ランナーがいる時といない時のバッティングは違いますよね。1戦目もランナーがいない時のホームランでしょう」と自身の見解を述べた。 (ニッポン放送ショウアップナイター)
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