「大スキャンダルを免れた」大谷翔平の”完全潔白”でMLBにも平穏が…?米メディア「違法賭博に…」
ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平選手は、水原一平被告の違法賭博問題に巻き込まれていたが、ついに潔白が証明された。MLBでは違法賭博問題が立て続いており、大谷の潔白は安心材料となる。米メディア『インディペンデント』のジミー・ゴレン記者が言及した。 【写真】日本人メジャーリーガー、歴代最高年俸ランキング サンディエゴ・パドレスのトゥクピタ・マルカーノ内野手は、野球で総額15万ドル(約2325万円)以上の賭けを何百回も行っていたことが発覚し、永久追放処分となった。 MLBは1919年のシカゴ・ホワイトソックスがワールドシリーズを投げ、選手が全力を尽くさない事態が起きてからギャンブルとの関わりを避けてきた。しかし、自分たちがギャンブルの利益の一端を得られることが分かると、徐々にギャンブルを受け入れ始めている。 その結果、今季は水原被告やマルカーノのような違法賭博を行う者が相次いだ。この状況にゴレン氏は「二刀流のスーパースター、大谷翔平が元通訳による数百万ドルの賭けに関与してないことが明らかとなり、野球界はさらに大きなスキャンダルを免れた」と言及した。
ベースボールチャンネル編集部