40代、酷暑を乗り切る! 疲れにつながる体の冷えとメイク崩れ対策
40代以降は日々のおしゃれより体調が何より重要。できるだけ快適に残暑を乗り切るためにエディター坪田が毎日欠かさず持ち歩いているものをご紹介します。 40代のための「きれいになる活」
薄軽素材の大判ストール
暑すぎるので、基本的に毎日ノースリーブや背中が開いているなど露出度の高いトップスを着ているのですが、その格好で困るのが、エアコンが強くきいた車内や室内に長く滞在している時。私は通勤に1時間ぐらいかかるのですが、しばらく乗っていると体が芯から冷えてしまいます。 そこで欠かせないのが極薄素材のストール。透けるほどの薄さですが、一枚あるだけでとても暖かく安心感があります(暑いのも嫌だけど、冷房で冷えるのも苦手なのです)。 ストール/ASAUCE MELER
首に巻くのはもちろん、寒い時は肩に大きくはおって全身を温めるように使います。とても軽くて肌ざわりがよいので素肌に優しく、使わない時はたためばバッグの中で小さくなるのでじゃまになりません。
ちなみに私が使っているのは、ASAUCE MELERの「リネンモダールシルクメランジュソリッドSTL」という商品です。 ストール/ASAUCE MELER トップス/Demi-Luxe BEAMS パンツ/ASAMI TSUBOTA×STORY ベルト/Chaos バッグ/J&M DAVIDSON
クッションファンデとスティックチーク
お恥ずかしい話ですが、私は朝、一度化粧をしたら、基本的にお直しはしません(乾燥肌なのと面倒くさがりゆえ。するとしてもリップを塗るぐらい)。しかし、顔に汗をかく夏はさすがにクッションファンデとチークを持ち歩くようにしています。 というのも夏はサングラスをかけたり外したりすることが多いので、鼻の横のノーズパッド部分のファンデがはげてしまうことが多いから。 クッションファンデでお直しする時のポイントは、写真のように使用するスポンジを指先タイプにすること。広い面積を直すとどんどん厚塗りになってしまうので、はげてしまった鼻の横や小鼻まわりなどを指先スポンジでなじませるようにしています。持ち歩いているクッションファンデはプチプラブランド・CEZANNEのもの。高級なものはパッケージも豪華ですし容量も多く重さがありますが、これはとても軽いのが魅力。もしどこかに忘れてきてもダメージが少ないのも、携帯用に選んだ理由です。また、汗とともに落ちてしまったチークによる血色は、スティックチークで乗せるようにしています(ブラシがいらず、指で塗るだけなので簡単)。