『インサイド・ヘッド2』がV2で興収30億突破!『THE FIRST SLAM DUNK』が162億突破で『アバター』超え:映画週末興行成績
8月16日から18日までの週末映画動員ランキングが興行通信社より発表され、アニメーション映画『インサイド・ヘッド2』が、週末3日間で観客動員37万2,000人、興行収入4億9,700万円をあげ、2週連続で首位をキープした。累計成績は動員241万人、興収30億円を突破した。新作ではライアン・ゴズリングがスタントマンを演じるアクション『フォールガイ』が7位にランクインした。 【画像】声優の多部未華子がうま過ぎと話題! 2位と3位も前週と変わらず、映画版第31作『映画クレヨンしんちゃん オラたちの恐竜日記』が週末3日間で動員25万4,000人、興収3億2,100万円をあげ、累計成績は動員111万人、興収13億円を突破。3位の『僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ユアネクスト』は週末3日間で動員21万人、興収3億1,400万円となり、累計は動員165万人、興収23億円を超えている。
4位と5位は順位が入れ替わり、公開6週目を迎えた『キングダム 大将軍の帰還』が累計で動員462万人、興収68億円を、公開5週目の『怪盗グルーのミニオン超変身』は累計で動員296万人、興収37億円を超えている。
6位に『劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦』が6月以来、久々にランクイン。8月18日に「もう一回がない全国一斉上映!ラストマッチ」と題した全国同時生中継が行われ、累計成績は動員806万人、興収115億円を突破している。また、2022年12月に公開されロングランヒットを記録した『THE FIRST SLAM DUNK』の復活上映が8月13日から始まり、9位にランクイン。累計は動員1119万人、興収162億円を超え、歴代興収ランキングでは2009年公開の『アバター』を抜いて12位に上昇した。
初登場7位の『フォールガイ』は、ライアン・ゴズリング演じる大ケガで一線を退いていたスタントマンが、元カノの監督作で久々に現場復帰するも主演俳優が失踪したことから危険な陰謀に巻き込まれていくストーリー。映画監督の元恋人役にエミリー・ブラント、消えたハリウッドスター役にアーロン・テイラー=ジョンソン。『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』などのデヴィッド・リーチ監督がメガホンをとった。