県本土は今シーズン一番の最低気温 伊佐市大口では氷点下3.5℃を観測 鹿児島
鹿児島テレビ
強い寒気の影響で、鹿児島県本土ではほとんどの地点で今シーズンの一番の最低気温を観測し、冷え込みが強まりました。 12月9日朝の伊佐市大口山野です。 川からは霧が立ちこめ、周囲の植物は霜で覆われて、田んぼに残った水たまりには氷が張っていました。 野生のきつねも、寒そうな様子で歩いていました。 強い寒気と放射冷却の影響で県本土では冷え込みが強まり、伊佐市大口では氷点下3.5℃、鹿児島市では4.2℃、ほとんどの地点で今シーズン一番の最低気温を観測しました。 また鹿児島市ではいずれも平年より6日早く、初霜と初氷が観測されました。 週末からは再び強い寒気が入り、真冬並みの寒さとなりそうです。
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