木村拓哉、ダンディハウス新CMでタキシード姿を披露 「自分の可能性を“閉ざさない”男性は素敵」
木村拓哉が、本日10月7日より全国でオンエア開始する『男のエステ ダンディハウス』の新CM『もっと、理想へ 美術館』篇に出演する。 【写真】古代ギリシャの彫像が並ぶ美術館を歩くタキシード姿の木村拓哉 今回、男性専用エステティックサロン『ダンディハウス』は木村をブランドアンバサダーに迎え、新メッセージ “もっと、理想へ”と共に、TVCMや広告プロモーションを展開。新CMでは、理想の人体の美しさを表現した古代ギリシャの彫像が並ぶ美術館の様子と、タキシード姿の木村をモノクロームの映像で描きながら、「目標があるから、人生は輝く」「明日は、違った自分を見てみたい」という木村の台詞を通して、理想を追い続ける男性たちの飽くなき向上心に寄り添う内容となっている。 撮影は都内のスタジオで行われ、巨大な石柱などいくつかのセットを除き、広大なギャラリーを表現するためグリーンバックを背景にしたCG合成による撮影となった。木村がギャラリー内を回遊するシーンでは、歩きながら目線を送る位置や角度を入念に確認したり、動くスピードや距離を「1、2、3、4、5…」とカウントを取りながら調整したりと、大理石でできた巨大な彫像が立ち並ぶ様子を想像しながらの撮影だったが、長回しのカットを1テイクで決めるなど、順調に撮影は進んだという。最終カットを撮り終え「OK!」の声と共に真っ先に満面の笑みを浮かべたのは、CMの撮影監督も務めるクリエイティブディレクター。木村の演技で、監督の求める“もっと、理想へ”が実現したという。 撮影終了後、木村が考える“理想のかっこいいと思う男性像”について話を聞くと、「それぞれの方の年齢とか、今まで経験してきた楽しかったこと、苦しかったことなど、いろいろだと思うのですが…」と前置きし、「可能性や目標を自分自身の中で“閉ざさない”。(年齢を言い訳にせず)目標を持ち続けることによって(可能性を)広げておいて、自分で自分の可能性を“閉ざさない”男性は素敵だなと思います。もっとできるんじゃないか、もっと行けるんじゃないか、と思った時に、何かのために、誰かのためにということを言い訳にせず、そのこと自体が楽しいと思えるかどうかということを指針とし、マインドもメンタルもフィジカルも上に向かっていく動力になっているという人はかっこいいと思います」と語った。
リアルサウンド編集部