販売計画の6倍…ホンダ「シビック」改良型が好調、1カ月で累計受注3000台
ホンダは、乗用車「シビック」の改良モデルの累計受注台数が発売約1カ月後の20日時点で約3000台になったと発表した。月間販売計画500台の約6倍となる好調な立ち上がりとなった。新たに設定した6速手動変速機(MT)専用グレード「RS(アールエス)」が全体の7割弱の約2000台となり好評だった。 【写真】ホンダ「シビック」 シビックは爽快でスポーティーな走りが特徴で、独自の2モーターハイブリッドシステム「e:HEV」を搭載したハイブリッド車(HV)とガソリン車を用意した。フロントフェースを端正なデザインに変更し、軽快で操る喜びの提供を目指した。 先代シビックからの買い替えが多く、年代別ではRSは20代、e:HEVは50代の顧客を中心に支持を集めた。