「ドイツ2部の選手が選ばれるなら、選ぶ価値は十分にある」吉田麻也が日本代表入りに太鼓判を押した29歳アタッカーは?「そのぐらいの結果を出している」
「日本のサッカーがもっとグローバルになる」
ロサンゼルス・ギャラクシーに所属する吉田麻也が、盟友の内田篤人氏がMCを務めるDAZNの『内田篤人のFOOTBALL TIME』にゲスト出演。「日本代表に呼ぶと面白い選手」を明かした。 【動画】吉田麻也が太鼓判を押した29歳ストライカーの衝撃ゴラッソ 米国での最初のシーズンを終えた吉田は、「(日本は)ヨーロッパを見習いながらも、アメリカのいい所を取り入れたのが一番いい。僕が今回行ったことで、日本人の選手が増えて、いろいろな選手が来るのもありなのかな。人生の知見が広がるのと、日本のサッカーがもっとグローバルになる」とコメント。そのうえで、あるアタッカーの名前を挙げた。 「正直、久保裕也がやっているシンシナティのサッカーは物凄くいいんで、個人的には、例えばドイツの2部の選手が選ばれるなら、裕也も選ばれる価値は十分にある。そのぐらいの結果を出しているので、1回呼んでみても面白いなと思いますけど」 日本代表の前キャプテンは、「(日本サッカー)協会もみんなと同じでアメリカのことは分からない。見に来るのはいいと思う。次のワールドカップもあるんで、いろいろなところを見るのは協会もやらなきゃいけないと思います」と続けている。 吉田が太鼓判を押した久保は現在29歳のアタッカー。ヴァイッド・ハリルホジッチ監督の日本代表では重用されたものの、同指揮官の解任もあって、有力視されていた2018年ロシア・ワールドカップのメンバー入りを逃した。その後の森保ジャパンでは招集されていない。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部