一畑電車8年ぶりに新型車両導入「8000系」を2025年3月から営業運転 地元が約4億円補助(島根)
山陰中央テレビ
島根県の松江市と出雲市を結ぶ一畑電車に、2025年から新型の車両が導入されることになりました。新型車両の導入は8年ぶりです。 一畑電車が新たに導入するのは、8年前の2016年に一畑電車としては実に87年ぶりに全く新しく製造して、現在も使用している7000系と呼ぶ車両をベースにした「8000系」車両です。「8000系」車両は2025年3月に1両目が営業運転を始め、2025年度さらに1両、2026年度は2両が導入されます。車内は窓に沿って座席を配置するロングシートを備えるほか、一部の座席は、座席の向きを変えられる「デュアルシート」が設置されます。 この導入に伴い、島根県と松江、出雲両市が約4億1800万円を補助します。
山陰中央テレビ