18万人が訪れた秋の高山祭 初めて小学生の女の子がからくりを披露 「首を振るところが難しかった」
中京テレビNEWS
9日から2日間行われた秋の高山祭。 今年は、長い歴史の中で初めて小学生の女の子が綱を操り、地元の人たちに向けてからくりを披露しました。 豪華絢爛な屋台が曳きそろえられ、2日間で、約18万人が訪れた秋の高山祭。 2日目の10日、秋の高山祭で唯一からくりを奉納する布袋台では、約300年の歴史の中で初めて、小学生の女の子が地元の人たちに向け、からくりを披露しました。 披露したのは高山市の小学校に通う瓜田晴ちゃん。 去年から唐子と言われるからくり人形の頭を綱を使って操るなど練習を重ねてきました。 ■初めての女性の綾方 瓜田晴ちゃん「最後の首を振るところで合わせるところが難しかったです」