宇和島に今年も“冬の使者”ハクチョウが飛来 羽をつくろったり、水草をついばんだり 見物客らが冬の風物詩楽しむ
あいテレビ
寒さが厳しくなる中、愛媛県宇和島市のため池には“冬の使者”ハクチョウが今シーズンも飛来しました。 【詳しく見る】今シーズンは12月11日に2羽の飛来が確認される 宇和島市では2017年からオオハクチョウが確認するようになり、ここ数年は、市内宮下の大池で過ごす姿が冬の風物詩として親しまれています。 今シーズンは12月11日に2羽の飛来が確認され、羽をつくろったり、水草をついばんだりする姿が、観察に来た人たちを楽しませていました。 見物客 「(ハクチョウのような)大きな鳥が来るのがいいですね」 池の掃除などを行っている地元の住民によりますと、今シーズンは近くで工事が行われていて、その影響が心配されるものの、例年だと来年の2月上旬頃までこちらで過ごすということです。