【山口】宇部市の中心地に建設予定の複合施設 愛称が決まる
山口朝日放送
宇部市は旧山口井筒屋跡地に複合施設の建設を進めています。篠崎市長は7日、約500の候補から選ばれた愛称を発表しました。 2024年12月に着工した複合施設の愛称は「ときわスクエア」です。2018年に閉店した旧山口井筒屋宇部店の跡地に建てられ、地域住民の交流や子育て支援の拠点となります。3階建ての施設には、カフェや5000冊もの本が並ぶ休憩スペースのほか、スポーツにも活用できるフリースペースがあります。 愛称は一般から応募があった495の候補から、市民による投票で選ばれました。「スクエア」は交差点を意味し、幅広い世代が交流できる施設になるようにとの願いが込められています。篠崎市長は「交流を通じて新しい宇部市の可能性が生まれてほしい」と期待を込めました。 「ときわスクエア」は2027年に完成する予定です。