「うわ、デホさん!」レジェンド助っ人が古巣訪問で仲間が大喜び「タッチの速さは世界ナンバーワン」絶賛したのは…
2014、15年に主砲としてソフトバンクの連続日本一に貢献した李大浩さん(42)が自身のYouTubeを更新。古巣みずほPayPayドーム福岡を訪れ、仲間と再会する様子を公開した。 ■「うわ、デホさん!」本多コーチと再会【動画❶】 李大浩さんは試合前に行われるスタジアムツアー「ドーム満喫コース」に参加。グラウンドに降り立つと「うわ、デホさん!」と本多雄一内野守備走塁兼作戦コーチが驚きの表情を見せ、李大浩さんは「本多さん、ファンです」と笑顔を見せハグを交わした。 李大浩さんは本多コーチの現役時代のプレーを絶賛。「二塁手だったけど守備が完璧だった。私が知る限り世界中の二塁手の中でタッチはナンバーワン。本当に速い。足も速かった」とコメントした。 さらに練習中の山川穂高を発見すると「穂高ね」と興奮。「体が大きくなった。オレがここを出た後にめちゃくちゃホームランを打った」と懐かしんだ。当時仲が良かった選手を問われると「ギータに結構おごった。今宮とかも」と答えた。 練習風景には「かなり自由になったな。(在籍時は)帽子を後ろにかぶるとかできなかった。当時は厳しいコーチがいて怖かったけど、今は本多コーチも優しいし、もっと雰囲気が明るくなった」と振り返り「小久保監督も若いからね、野球するときだけ集中しろって感じ」と時代の変化を語った。 再び本多コーチと合流すると、栗原陵矢があいさつ。2015年に1年間だけ在籍がかぶっていたが李大浩さんは覚えておらず、栗原は「当時は3軍です」と笑顔を見せた。 奈良原浩ヘッドコーチは、李大浩さんがオリックス時代の乱闘秘話を披露。西武の一塁コーチだった奈良原コーチが、打者だったエステバン・ヘルマンと李大浩さんがぶつかりもみ合いになった際に必死に止めたことを話すと、笑顔がこぼれた。 スタンドに戻り「10年もたったのに知り合いがいるってすごい」と感慨深い表情を見せた李大浩さんは、髙谷裕亮バッテリーコーチを発見。「私と一番仲が良い」と話し手を振ってアピール。髙谷コーチは李大浩さんの打撃フォームをまねして歓迎した。 正式に球場が開場となり、自身の席を探して歩いていると、テレビの実況席から松田宣浩さんが手を振る姿と発見。在籍時にコーチをしていた鳥越裕介さんも合流し旧交を温め、松田さんは李大浩さんのお馴染みのポーズを連発した。 この投稿にファンからは「福岡へまた来ていただきありがとうございます」「痩せたな~」「臨時コーチやってくれ」などの声が寄せられている。
西日本新聞社