【ボートエギングに挑め!!】フルモデルチェンジで攻めの択が増えた!!NEW『セフィアSSティップエギング』デビュー!
セフィアシリーズの中堅モデル『SS』のティップエギング専用モデルがフルモデルチェンジ。これまでのシマノオリジナル調子「R」モデルに加え、新たに先調子の「F」がラインナップされたことで、攻め方の選択肢がさらに広がることになったぞ! 【画像】セフィアSSティップエギングの写真ギャラリー
セフィア SS ティップエギング
これまで上位機種のみに採用されていたソリッドティップのタフテック∞(インフィニティ)を惜しげもなく搭載したミドルグレードティップエギングロッド。 タフテック∞は一般的なソリッドティップと比較して巻き込み強度3倍、巻き込み量5倍(シマノ比)という強さとしなやかさを活かして、目視で微妙なアタリを明確に捉えることができる大きな武器だ。 リールシートには段差を可能な限りなくして軽い力でもホールドしやすいパーフェクションシートXTを採用。カーボン素材のCI4+を使用しているので、軽量化にも大きく貢献。 ガイドフレームには強度も十分で信頼性の高いステンレスフレームを、リングには摩擦抵抗の低さで極細PEラインにも負荷をかけにくいSiCリングをそれぞれ採用。 従来モデルより引き継いだ「R」調子は、オールマイティに使いやすい乗せ調子の設計。 レングスは3種類で、もっともショートなR-S511ML-Sはマイボートやカヤックなど小回りが効く状況に最適。逆にもっともロングなR-S72ML-Sは、風や波が強いときにエギをコントロールしやすい。バーサタイルに使える“68”モデルはR-S68ML-Sと R-S68M-Sという2種類のパワーを設定し、エギの重さやフィールドの深さなどに合わせて使い分けることができる。 そして、新たに加わった先調子の「F」モデルは、微弱なアタリをも積極的に掛けていくアングラー主導のマニュアルモデル。 F-S511M-Sはショートレングスを活かしてエギをよりダイレクトにコントロールすると同時に、手返し良くゲームを展開することが可能。一方のF-S68M-Sは水深が深い、潮流が速いなどエギに抵抗が大きく掛かる状況でもシャープなシャクリで誘い続けることができる。 中堅モデルとはいえ、その性能は上位機種に限りなく近付いている『SS』。ビギナーに使いやすいのはもちろん、ベテランでも納得できるスペックを十分に備えているので、この秋のティップエギングからぜひとも導入してほしい!