『訪れた人たちに気持ちよく通ってほしい』 四万十市の国道で花の植え替え【高知】
RKC高知放送
訪れた人たちを気持ちよく迎えようと,、高知県四万十市の国道で花の植え替えが行われました。 四万十市の国道沿いで行われた花の植え替え作業は、地元の有志「古津賀国道花の会」が中心となって毎年春と秋に行われているもので、今年で23年目になります。 11月13日は会員や地域の人たちなど約100人が参加し、国道56号沿いの歩道などに約3000ポットのパンジーを植えました。パンジーは幡多農業高校の園芸システム科の生徒が育てたもので、3年生25人も参加して紫や黄色などの鮮やかな花々を1つずつ丁寧に植えました。 ■幡多農業高校の生徒 「みんなが嬉しそうにしてくれるのが待ち遠しい。この辺りを通る人が気持ちよく通れたらいい」 秋晴れのもと、参加者はおもてなしの気持ちで花の植え替え作業に精を出していました。