数的不利も強国相手に「素晴らしい勝利」、デシャン監督はUNLでの白星に「チームは報われた」
フランス代表のディディエ・デシャン監督が、UEFAネーションズリーグ(UNL)で強国相手の勝利を評価した。『UEFA.com』が伝えている。 【動画】数的不利のフランスがベルギー下す! 14日、UNLリーグA・グループ2第4節でベルギー代表と対戦したフランス。敵地での一戦は立ち上がりから苦しい時間帯が続くも、35分にランダル・コロ・ムアニがPKを決めて先制に成功。その後は追いつかれての後半となったが、62分にコロ・ムアニの2点目で再度リードすると、オーレリアン・チュアメニが退場するアクシデントがありながらも2-1で勝利した。 数的不利でも強さを示し強敵相手に勝利を収めたデシャン監督は、若いチームが逆境にも負けず白星をつかみ取ったことを喜んでいる。 「最初の25分間は非常に難しい展開だった。ベルギーが激しい攻勢を見せてきたからだ。我々は攻撃のターンになっても、ボールをキープするのに苦労していた。それでも、プレッシャーから逃れてチャンスを作ることはできており、後半は試合をうまくコントロールできたと思う」 「10人になってからのチームは、結束力と守備が重要になった。そこで我々は必要なことができていただろう。素晴らしい勝利だ。私のチームはまだ若くすべてが完璧というわけではないが、今日の彼らは報われたと思う」
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