【バレー】石川祐希所属ミラノはプレーオフ3位でシーズンを終える。石川「目標達成できず悔しいが、昨季よりよい結果を出せたのは何より」 イタリア1部
イタリア男子バレーボールリーグセリエAは現地時間の27日(日本時間28日)にプレーオフ3位決定戦(3戦先勝方式)第4戦を行い、日本代表主将・石川祐希所属のミラノはトレンティーノと対戦。3-1(25-21、18-25、25-20、25-21)で勝利し、3勝1敗でチーム史上最高順位3位を獲得し、シーズンを終えた。 石川選手は所属事務所を通じ、次のようにコメントした。 昨日(現地4/27)の試合はまず、3位になってチャンピオンズリーグの出場権を獲得できたことが嬉しいです。 また、今季最後の試合を勝利で終われて、たくさんのお客さんの前で良いプレーを見せることができました。 個人的にも良い活躍ができたことは、評価できると思います。 また、今シーズンを振り返って、目標が達成できずに悔しい思いですが、3位という結果で昨シーズンよりも良い結果を出せたことは何よりです。 目標達成まであと1歩だったことに力不足を感じつつ、チームの中心としてチームを引っ張ってこれた手応えもあるので、まだまだ成長できると感じています。 最後に、今シーズンもたくさんの応援をありがとうございました。 皆さんの応援が間違いなく僕の力になりましたし、現地のサポーター、日本だけでなく海外から応援に駆けつけてくれた方、日本から応援してくださった方に感謝したいです。 ありがとうございました。
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