『ゴーストバスターズ/フローズン・サマー』新予告公開 吹替版にチョコプラ&本田真凜
3月29日に日米同時公開される『ゴーストバスターズ/フローズン・サマー』の最新予告が公開され、あわせてチョコレートプラネットと本田真凜が日本語吹替版声優として参加することが発表された。 【写真】『ゴーストバスターズ』メイキング写真(複数あり) 本作は、『ゴーストバスターズ』『ゴーストバスターズ2』『ゴーストバスターズ/アフターライフ』に続く、『ゴーストバスターズ』シリーズ最新作。舞台は、太陽が降り注ぐ真夏のニューヨーク。猛暑のビーチで老若男女が海水浴を楽しむ中、海の向こう側から突如として巨大な氷柱が大量出現する。悲鳴を上げながら逃げ惑う人々をよそにその勢いはとどまらず、一瞬にしてニューヨークの街は氷河期さながらの氷の世界に。日々、ゴーストバスターズとしてニューヨークの人々をゴーストから守っているスペングラー家は、その元凶が全てを一瞬で凍らせる“デス・チル”のパワーを持つ“史上最強ゴースト”であることを突き止めるが……。 『モンスター・ハウス』『ポルターガイスト』のギル・キーナンが監督・脚本を務め、前作『ゴーストバスターズ/アフターライフ』で監督・脚本を務めたジェイソン・ライトマンが製作・脚本を担当する。 キャストには、前作に続きポール・ラッド、マッケナ・グレイス、フィン・ウルフハード、キャリー・クーンのほか、1980年代版の元祖ゴーストバスターズメンバーであるビル・マーレイ、ダン・エイクロイド、アーニー・ハドソン、そして『エターナルズ』のクメイル・ナンジアニら新キャストも登場する。 公開された最新予告は、新生ゴーストバスターズとしてニューヨークで活動を始めたフィービー(マッケナ・グレイス)、トレヴァー(フィン・ウルフハード)、ゲイリー(ポール・ラッド)、キャリー(キャリー・クーン)らスペングラー家が、バスターズの専用車両「ECTO-1(エクトワン)」に乗り込み、街中で暴れまわる巨大な“ゴースト・ドラゴン”を退治に奮闘するシーンから始まる。縦横無尽に飛び回るゴースト・ドラゴンに対し、お馴染みのプロトンパックに加え、ドローン型ゴーストトラップで対抗するなど、前作からパワーアップを遂げた様子も。 一方、フィービーは友人のポッドキャスト(ローガン・キム)と共に、初代バスターズのレイ(ダン・エイクロイド)のもとに持ち込まれた怪しげな骨董品を調査することに。そして、史上最強のゴースト「ガラッカ」が封じられている球体を発見し、ガラッカの手下のゴーストたちの策略によってその封印が解かれてしまうことになるシーンも捉えられている。映像では、世界規模の危機に直面したところに初代ゴーストバスターズの面々が合流し、「おかしなことが起きたり、奇妙なものがいたら誰を呼ぶ?」「ゴーストバスターズだ」というお馴染みのテーマ曲の歌詞を彷彿とさせるセリフも確認できる。 また、上白石萌歌、梶裕貴ら前作から続投するキャストに加え、チョコレートプラネットの長田庄平と松尾駿、本田が吹替版声優として参加することが決定。 かねてより『ゴーストバスターズ』の大ファンであることを公言しており、「子供の頃にダンボールでプロトンパックを作ってゴーストバスターズごっこしていた」というチョコレートプラネットの長田が演じるのは、ゴースト研究所で働くエリート研究員。「大好きなゴーストバスターズの声優をやらせて頂けるなんて子供の僕が知ったらマシュマロマン見たぐらいびっくりするでしょう。現場で凍りつかないように頑張ります!」と、『ゴーストバスターズ』愛が溢れるコメント寄せた。劇場公開までシークレットとなっているキャラクターを演じる松尾は、自身のキャスティングに関して「ゴーストに体型が近いからオファーをもらえたんだと思ってます」と分析した。 今季限りで競技からの引退、プロフィギュアスケーターへの転向を発表し、本作が演技初挑戦となる本田が演じるのは、上白石演じる新生ゴーストバスターズの中心的存在であるフィービーと友情を育むゴーストのメロディ役。本田は、「小さい頃に大好きで観ていた、あの!!! ゴーストバスターズの映画に”メロディ”として演じさせて頂ける事、本当に嬉しく思います」と喜びを語っている。続けて、「真夏も凍らせる史上最強のゴースト、そして新生ゴーストバスターズがどんな物語を魅せてくれるのか、とても楽しみです! 全力で頑張ります!」と意気込んだ。 コメント チョコレートプラネット 長田庄平(ゴースト研究所のエリート研究員役) 子供の頃にダンボールでプロトンパックを作ってゴーストバスターズごっこしていたぐらい大好きなゴーストバスターズの声優をやらせて頂けるなんて子供の僕が知ったらマシュマロマン見たぐらいびっくりするでしょう。 現場で凍りつかないように頑張ります! チョコレートプラネット 松尾駿(????役) 子供の頃に見てたゴーストバスターズの声ができるなんてびっくりです。 ゴーストに体型が近いからオファーをもらえたんだと思ってます。 映画館で自分の声が聞けるのが楽しみです。 本田真凜(メロディ役) メロディ役を務めさせていただきます、本田真凜です。 小さい頃に大好きで観ていた、あの!!! ゴーストバスターズの映画に”メロディ”として演じさせて頂ける事、本当に嬉しく思います。 真夏も凍らせる史上最強のゴースト、そして新生ゴーストバスターズがどんな物語を魅せてくれるのか、とても楽しみです! 全力で頑張ります!
リアルサウンド編集部