衝撃!“台パン”で机を破壊、驚愕の事態に陥った理由とは?「行き場のない過剰なストレスが…」
「物は大切に」というけれど…
リプ欄には、「テーブルさん可哀想」とコメントされる方も。 確かに、「物は大切にしましょう」とか「物に当たってはいけない」という風潮が世間にはあります。そのような道徳的な観点からみると、感情のままに物を壊してしまうという行為は、良くないことといえるかもしれません。 しかしながら、「現代社会では行き場のない過剰なストレスを抱え込むことがあり、これらは誰にでも起こりうること」とFictionさんは訴えます。 物事にはそれに至るまでのストーリーがあります。今回の出来事も、ただ「机を破壊した」という結果だけみるのと、「その背景には当人の多大なストレスや辛苦があった」という点を踏まえて考えるのとでは、解釈は大きく変わってくるでしょう。致し方なかった、ともとらえられるかもしれません。 ちなみに、Fictionさん自身は、机が壊れた際、手に痛みを覚えたものの怪我などはされなかったとのこと。その点は幸いだったといえるでしょう。
DIYで復活! より大切に使っていきたい
机を壊してしまった後、替えの机を求めてアマゾンで検索してみたFictionさん。ところが、安いものでも1万~2万円、良いものになると5万円もするなど、意外に高価であることに驚きます。 ですが、さらに色々と調べてみたところ、自作のデスクを使用されている方が意外に多いことを知り、自分でもDIYに挑戦してみることに。 早速ホームセンターを訪れ、店員さんオススメのアカシアの木材を購入。元々の机の脚にその木材をつなげ、机を完成させました。 かかった費用は総額6700円ほどで、完成品を買うよりもはるかに安上り。さらに、使用感は予想以上に良く、優しい木の色にも心が落ち着くとのことで、出来にも満足しているようです。 「大事に使っていこうと思います」(Fictionさん) 机を壊してしまったことは不幸でしたが、その結果より大切に思える机に巡り合えたのは、幸運なことだったといえますね。 (まいどなニュース/Lmaga.jpニュース特約・竹中 友一(RinToris))
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