高等教育の修学支援制度、対象校取り消し増加!学生への影響と対策とは?
確認の取り消しを行った大学等の公表
文部科学省の資料によると、確認の取り消しになった学校について、2020年は私立大学2校、私立短期大学2校、私立専門学校6校でした。2021年は私立大学0校、私立短期大学1校、私立専門学校7校、2022年は私立大学0校、私立短期大学4校、私立専門学校11校、2023年は私立大学0校、私立短期大学2校、私立専門学校6校となっています。 2024年は私立大学13校、私立短期大学31校、私立高等専門学校1校、私立専門学校34校と増加しています。取り消しの効力発生日は、公表年の翌年3月31日です。毎年8月末に公表されるので、進路の参考にするといいでしょう。 出典 文部科学省 高等教育の修学支援新制度 文部科学省 高等教育の修学支援新制度の対象機関(確認大学等)の公表(令和6年8月30日) 文部科学省 確認の取消しを行った大学等の公表 文部科学省 高等教育の修学支援新制度の在り方検討会議 執筆者:新美昌也 ファイナンシャル・プランナー
ファイナンシャルフィールド編集部