福島県南相馬市、総合部門2位 住みたい田舎ベストランキング 東北エリア1位
福島県南相馬市は、宝島社が4日に発売した「田舎暮らしの本2月号」の2025(令和7)年版住みたい田舎ベストランキングで、全国5万人以上10万人未満のまちランキング総合部門2位に輝き、東北エリアランキングは総合部門1位となった。 「田舎暮らしの本」編集部が全国の自治体に314項目のアンケートをとり、点数化してランク付けした。全国1724自治体のうち547自治体が回答。96自治体が参加した5万人以上10万人未満のまちランキングで南相馬市は総合部門2位になり、若者世代・単身者部門2位、子育て世代部門3位、シニア世代部門10位となった。いずれも昨年より順位を上げた。 86自治体が参加した東北エリアランキングは総合部門1位、若者世代・単身者部門2位、子育て世代部門1位、シニア世代が住みたいまち6位だった。 市移住定住課は、病児・病後児保育や新婚世帯、出産などへの支援が評価されたのではないかと分析している。
(相双版)