『くせ強社長からメッセージ』 若者支援クローズアップ交流会 岐阜市
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「若者支援クローズアップ交流会」が１３日、岐阜市中央青少年会館で開かれ、岐阜市のプリント加工会社「坂口捺染」社長の坂口輝光さんが講演しました。 この交流会は、ひきこもりや不登校の支援など、青少年育成に関わる人などを対象に開かれました。 「くせ強社長から若者へのメッセージ」と題して講師を務めた坂口さんは、岐阜市の高校を卒業後、単身で渡米し、現地大学を卒業。 ３２歳で坂口捺染の社長に就任し、「従業員が楽しく成長できる会社づくり」を実践するとともに、全国トップクラスの業績に急成長させました。 講演で坂口さんは、常に意識を持ちながら諦めずに立ち向かうことの重要性を訴えた上で、「責任を持って自分の思う道を進んでほしい」と呼びかけました。 また、子どもの居場所づくりとして駄菓子屋を開店したことに触れ、「親や教師以外の大人と触れ合うコミュニティーが必要」と話しました。 交流会では、バッグにプリントする体験も行われ、参加者は好きな色を選んで印刷していました。
市中央青少年会館では交流会のほか、若者支援の居場所づくりなど、さまざまな活動に取り組んでいます。
