【巨人】打線つながらず2連敗で2位阪神とゲーム差2 3イニング連続のチャンス生かせず 船迫は村上に超特大の一発浴びるなど2被弾
◇プロ野球セ・リーグ ヤクルト4―1巨人(14日、東京ドーム) 巨人は打線がつながらずヤクルトに2連敗。これで2位阪神とのゲーム差が2に縮まりました。 【画像】村上宗隆選手の超特大ホームラン 初回、2アウト1、2塁のチャンスを作るも、モンテス選手が凡退に終わると、2回も得点圏にランナーを置くも無得点。 そして3回も1アウト2、3塁のチャンスを作りましたが、岡本和真選手とモンテス選手が空振り三振に倒れ、3イニング連続のチャンスをものにできず、先制することができません。 すると先発の井上温大投手は0―0の4回、オスナ選手と山田哲人選手にタイムリーを打たれて先制を許し、5回2失点で降板します。 継投に入った巨人は6回、2番手の船迫大雅投手が村上宗隆選手にライトスタンドの照明に直撃する、超特大の27号ソロホームランを打たれると、続くオスナ選手にもホームランを浴びて、リードを4点に広げられます。 巨人は直後の6回裏に2アウト1塁の場面で浅野翔吾選手が2ベースを打つも、1塁ランナーの大城卓三選手がホームでアウトになり、得点を奪えません。 7回に坂本勇人選手のタイムリーで1点を奪いましたが、吉川尚輝選手がレフトフライ、岡本選手が見逃し三振。 9回には2アウトから丸佳浩選手が2ベースで出塁しましたが、坂本勇人選手はサードゴロに打ち取られ、続くことができませんでした。 2位広島との直接対決に3連勝した巨人でしたが、直後のヤクルト2連戦は2連敗。広島を抜いて2位に浮上した阪神とのゲーム差は『2』に縮まりました。