2校、健闘誓う 大阪桐蔭・履正社、府庁表敬 /大阪
<センバツ2020> 3月19日開幕の第92回選抜高校野球大会に出場する履正社(豊中市)と大阪桐蔭(大東市)の選手が20日、府庁に吉村洋文知事らを訪ね、健闘を誓った。 【動画】センバツ出場校、秋季大会熱闘の軌跡 府庁の正庁の間で、両校の監督が登録メンバーを紹介した後、吉村知事が「プレッシャーに打ち勝ち、日頃の練習の成果を発揮して勝ち上がっていただきたい」と激励し、「祈!センバツ制覇‼」と直筆の色紙を贈った。大阪桐蔭の藪井駿之裕主将は「優勝旗を取り戻したい」と力強く話し、履正社の関本勇輔主将は「選抜の実感が沸いてきた。残りの時間を有効に使いたい」と気を引き締めた。履正社は2年連続9回目、大阪桐蔭は2年ぶり11回目の出場となる。【隈元悠太、荻野公一】