【第61回 技能五輪全国大会】トヨタは過去最高となる8職種で金メダルを獲得!
トヨタはこのほど、11月17~21日に愛知県常滑市の愛知県国際展示場を中心に開催された「第61回 技能五輪全国大会」において、参加した10職種のうち、過去最多となる8職種で金メダルを獲得したことを発表した。
フライス盤、試作モデル製作、自動車板金、車体塗装、ITネットワークシステム管理の職種ではトヨタとして連覇
技能五輪全国大会は、青年技能者の技能レベルの日本一を競う技能競技大会。目的は、次代を担う青年技能者に努力目標を与えるとともに、大会開催地域の若年者に優れた技能を身近にふれる機会を提供するなど、技能の重要性、必要性をアピールし、技能尊重機運の醸成を図ることにおかれ、1963年から開催されている。 今回の大会では、フライス盤、試作モデル製作、自動車板金、車体塗装、ITネットワークシステム管理にて、トヨタとして連覇を果たした。トヨタの金メダル獲得者は下記のとおり。なお、今回の金メダル獲得者の内6名(5職種)※は、フランス・リヨンで開催される「第47回 技能五輪国際大会」に日本代表として出場する。 ※プラスチック金型職種と試作モデル製作職種は、技能五輪国際大会で該当する職種が無い為、不参加。フライス盤職種(技能五輪国際大会ではCNCフライス盤職種)の日本代表選手は、「47回技能五輪国際大会(リヨン大会)出場選手選抜に係る選考会」にて既に決定している。
MotorFan編集部