米大リーグ審判協会がMLBと新たな協定に合意 ロボット審判採用加速か 米報道
米ケーブル局のESPNのジェシー・ロジャース記者が24日(日本時間25日)、米大リーグ機構(MLB)と同審判協会が、新たな5年間の協定について「暫定合意」に達した、と伝えた。 両者間の協定は2024年シーズン終了後に失効しており、2025年1月にオーナー会議による批准を待っている。 ロジャース記者によると、この合意は、リーグが2025年、春季オープン戦での自動ストライクシステム、いわゆるロボット審判をテストする計画を「前進させる可能性が高い」ことを意味するという。 米報道によればMLBは2025年に19チームが参加する13の球場で春季トレーニング中にチャレンジシステムの一環としてロボット審判をテストすると発表しており、2026年のレギュラーシーズンでの使用につながると伝えられている。
報知新聞社