ロッテ沢村「衰え感じていない」 手応えにじむ
ロッテの沢村拓一投手が25日、4月に36歳となるシーズンに向け「よく30歳を超えたら体がきつくなるぞと言われたが、衰えているところは感じていない」と力強く言った。ZOZOマリンスタジアムで取材に応じた。 昨年1月下旬に米球界から復帰が決まり、遅れてキャンプイン。日本の「マウンドの軟らかさとボールの違いに苦労して焦っていた」そうで、シーズンは防御率4.91だった。「やっとなじんできた感じ」と手応えがあり、今オフは既に投球練習もしているという。 チームは昨季2位とはいえ、優勝したオリックスと15.5ゲーム差。救援陣の支柱は「どうするかを考えて一人一人が行動しないと」と熱く語った。