「2025年がジャイアンツの年になるよう頑張ります」元中日のライデル・マルティネスを巨人が獲得 球団が正式発表
プロ野球・巨人は16日、ライデル・マルティネス投手と選手契約を結ぶことを発表しました。 【画像】11月のプレミア12ではキューバ代表としてプレーしたマルティネス投手 マルティネス投手は今季、自己最多60試合に登板して2勝3敗、43セーブ、防御率1.09を記録し、自身2度目のセーブ王のタイトルを獲得。中日の絶対的守護神としてチームを支えました。 通算では、7年間で303試合に登板し、14勝18敗、42ホールド、166セーブ、防御率1.71を記録。育成出身で球界屈指のクローザーまで成長し、WBCやプレミア12では、キューバ代表としても活躍している28歳の右腕です。 巨人は今季12球団トップの防御率2.49を記録。さらにリリーフ陣の防御率はさらに下回る2.27と阪神と並び12球団トップタイの成績でした。マルティネス投手の加入で、さらなる鉄壁なリリーフ陣が形成されます。 ▽ライデル・マルティネス投手のコメント 読売巨人軍と契約できたことを心から嬉しく思っています。これまでと変わらずライデル・マルティネスとして全力でプレーし、2025年がジャイアンツの年になるように頑張ります。東京ドームでファンの皆様の前で投げられるのを楽しみにしています。