看板犬と「エイ エイ オー!」で話題のカフェ 常連客に“あざと可愛く”甘える看板動物に会ってみた
六本木ヒルズのペットと一緒に過ごせる“ドッグフレンドリーなカフェ”で、看板犬とスタッフが一緒に「エイ エイ オー!」と気合を入れる動画が人気を集めている。ニュース番組『ABEMA Morning』は、その愛らしい看板犬が働く店を取材した。 【映像】客に“あざと可愛く”甘える看板動物(店内の様子も) 店のスタッフと一緒に「エイ エイ オー!」と気合を入れているのは、パグの雲丹(うに)ちゃん(2歳)。この動画は、Instagramで780万回以上再生されている。 そんな人気者に会えるのは、六本木ヒルズにあるカフェ「NINE9+」だ。出迎えてくれたのは、白い毛のパグ・鱈(たら)ちゃん。雲丹ちゃんと同様に、店の看板犬を務めている。 このカフェはペットも一緒に利用でき、リードを外せば犬も自由に動ける。入店の条件や店内でのルールはあるが、「人間が楽しんでいるんだからわんちゃんにも楽しんでほしい」というオーナーの想いからオープンしたという。 「週2、3回くらい来る。今、暑いのであまり散歩ができないが、ここに1時間くらいいれば(飼い犬が)体力を消耗してくれる。ここで発散してもらっている」(常連客でポールちゃんの飼い主) 常連客の飼い犬・ポールちゃんは、別の客に近づいて挨拶。お腹を見せて歓迎している。店で看板犬の仕事も学んだのだろうか。 一方、看板犬の鱈ちゃんは、客の目を見つめてご飯をゲット。常連客に甘えている様子だ。 この店の看板動物は2匹だけではない。スタッフが連れてきた犬や猫もみんな“看板動物”なのだとか。 「留守番だけでなく(ペットを)職場に連れてこられるという条件は滅多にないので、同じ空間にいられるだけで安心感がある」(雲丹ちゃん&鱈ちゃんの飼い主で店長 清水晴莉さん) 体調がよく、マナーが守れる場合は、大型犬も小型犬も関係なく利用できるそうだ。(『ABEMA Morning』より)
ABEMA TIMES編集部