開幕スタメン有力・前川右京(阪神)「高3センバツでの大不振」が今の飛躍の原点だ!【主筆・河嶋宗一コラム『グラカンvol.12』】
迎えたドラフトでは阪神から4位指名を受け、プロ野球選手の夢を叶えます。 プロ1年目のキャンプ中に行われた対外試合で長打を放ち、早くから適応していた前川選手。高卒2年目の昨年は33試合に出場し、24安打、打率.255を記録。そして今季はオープン戦で51打数13安打、打率.302を記録。試合を見ると、速球投手の直球にも振り負けせず、変化球にもしっかりと対応し、高校時代と比べると格段に進化しているように感じます、 岡田 彰布監督も右投手ならば開幕からスタメンで起用できると明言しています。 高卒3年目ではレギュラーとして試合に出場して、満員の甲子園球場で、阪神ファンを喜ばせる快打を1年間打ち続けることを期待しています。 *『主筆・河嶋宗一コラム グラカン!』は毎週日曜配信します。