J2制覇&J1昇格の清水、秋葉忠宏監督の続投を発表「引き続き熱い熱い後押しを」 | Jリーグ
清水エスパルスは27日、秋葉忠宏監督が2025シーズンも続投することを発表した。 2009年にSC相模原で指導者キャリアをスタートさせた秋葉監督は、世代別日本代表のコーチなどを経て2023年4月に清水指揮官に就任。初年度からJ2リーグを4位で終えた。 そして、2024シーズンはJ2リーグ38試合で26勝4分け8敗という圧倒的な成績を収め、リーグ制覇&J1自動昇格が決定。2025シーズンからは、監督人生で初めてJ1リーグを戦うこととなった。 秋葉監督は、クラブ公式サイトを通じて以下のようにコメントしている。 「エスパルスを愛する皆様、まずは今シーズンも熱い熱いご声援ありがとうございました。改めて、今季を振り返り、クラブとして掲げた目標のJ2リーグ優勝、J1昇格を掴み取れたことを非常に嬉しく思います。この結果を掴み取ることが出来たのも、ホームはもちろん、アウェイでも熱く、そして心強い後押しをしてくださったエスパルスファミリーの皆様のおかげだと思っております。さて、来季はJ1リーグの舞台で戦うこととなります。今よりも更にエスパルスファミリーの皆様とONE FAMILYで一体となって戦い抜いていきたいと思いますので、引き続き熱い熱い後押しをいただけますと嬉しいです」 また、ゼネラルマネージャーを務める反町康治氏も期待の言葉を寄せた。 「エスパルスファミリーの皆様、本年度も清水エスパルスへの熱いご声援ありがとうございました。今シーズン指揮を執りました秋葉忠宏監督と来季の契約について合意に至りました。J2リーグ優勝、そしてJ1昇格という念願の目標を達成したその手腕を、来季J1リーグでもいかんなく発揮していただくことを大いに期待しております。山あり谷ありのシーズンになると思いますが、オリテンのプライドを持ちながらも、チャレンジャーとして攻守にわたりインテンシティの高い躍動感あるサッカーをお見せする事を約束します。清水エスパルスのパートナー、サポーター、ファンの皆様、来季はより一層のエスパルス愛を注いでいただきますようお願い申し上げます。シーズンスタートをワクワクしてお待ちください。今後も多大なるご声援をよろしくお願いいたします」