「学校に行きたくない」と言われたら…子どもを休ませる?休ませない? ママが実践する行き渋りの“意外な解決策”とは
夏休みも終わり、新学期が始まりましたね。 「学校に行きたくない」と、子どもに言われたことがある親御さんも、多いのではないでしょうか? 【マンガで読む】小学生息子の行き渋り、保育園時代と同じ対応で正解? 「行きたくない」という言葉の裏に隠されていた真実とは… わが家の息子たちは、小6と小4。基本的に学校は大好きですが、休み明けなど、たまに「学校に行きたくない」と言う日があります。 特に、夏休みなどの大型連休明けに「学校に行きたくない気持ち」が大きくなってしまうようで……。 そんな時、子どもの気持ちを優先して、休ませても良いものなのか。 いやいや、学校だもの。休ませない方が良いに決まってるのか。 「他のママ達はどうしてるんだろう」と気になったので、子育てママを対象にアンケートで聞いてみた結果、驚くような制度を取り入れているママ達を発見しました。
「休ませる」人が多かった!
〈アンケートに寄せられたコメント〉 「”今日は特別に休んじゃおうか”正解かわからないけど、大体これで次の日は行ける」 「生きてるだけでまるもうけ、休んでも死なない、と言って休ませてます」 「何かのサインかと思ってしまうので、よく話を聞いてあげたい」 意外にも、学校を休ませる人が多いことに驚きました。休ませた日は、お家でゆっくり過ごしたり、思いきって子どもの好きな所に連れて行く方も。 「大人でも仕事に行きたくない日があるんだから、子どもだって同じ」と考える人も多くいらっしゃいました。 実は私も同じ考えで、息子が「学校に行きたくない」と言った日は、まずは理由を聞いて、休ませることが多いです。 大人が思うよりも、子ども達は毎日がんばっている。だから、心がしんどい日までがんばらなくても良いのでは……と思っています。
「休ませない」人がほとんど!
〈アンケートに寄せられたコメント〉 「仕事があるし...と思って行かせちゃいます。急に言われても困る」 「ママもお仕事がんばるから、一緒にがんばろう、と言う」 「話をきいて、前向きな気持ちで行けるように促しますが、仕事がなければ休ませたい」 子どもが「学校に行きたくない」と言い出すのは、当日の朝、突然なことが多いです。急に言われても、仕事を休むわけにはいかない、という方が多くいらっしゃいました。 「次のお休みの日まで、ママと一緒にがんばろう」と、目標を設定している方も。 「子どもの気持ちを優先できない」と心を痛めているママもいらっしゃいましたが、親子で一緒にがんばって乗り越えることは、とても素敵で、意義のあることだなと思います。