パリオリンピックの女子ケイリン選手が一日警察署長に児童の自転車交通安全教室に参加 静岡・伊豆市
1月10日は110番の日です。これに合わせて9日パリオリンピック自転車競技の代表選手が、伊豆中央警察署の一日署長を務めました。 バリ五輪・女子ケイリン9位・太田りゆ選手: 「乗る時は必ず私もヘルメットをして、交通安全に気を付けて絶対にケガをしないように、死なないように気を付けてやっているので、皆さん自転車に乗る時は気を付けて」 伊豆中央警察署の一日署長を委嘱された太田りゆ選手は伊豆市の熊坂小学校を訪れ、高学年の児童およそ50人と自転車の交通安全教室に参加。 静岡県内の小学生の交通事故は、車の中が一番多いことなどマル・バツ形式の問題で、交通ルールを再確認しました。 太田りゆ選手: 「シートベルトを必ず付けましょう」 太田選手は去年、パリオリンピックの女子ケイリンに初出場し、日本歴代最高の9位の好成績を収めています。