ロシア南部の複数地点で銃撃 当局“対テロ態勢”を宣言
ロシア南部、ダゲスタン共和国の複数の場所で銃撃があり、死傷者が出ています。 現地メディアなどによりますと、ダゲスタン共和国の首都マハチカラで、何者かがロシア正教会と警察署を銃撃し、警察官1人が死亡6人がけがをしました。死者がさらにいる可能性もあります。 【映像】ロシア正教会と警察署を銃撃する瞬間 また、ダゲスタン共和国の南部にあるデルベントでも、ユダヤ教の宗教施設シナゴーグとロシア正教会が襲撃されました。何者かが自動小銃で発砲し、警察官1人が死亡1人がけがをしています。 当局は対テロ態勢を宣言し、軍事車両も使って鎮圧を進めてます。(ANNニュース)
ABEMA TIMES編集部