木梨憲武が華大・千鳥・かまいたちの“技術”を絶賛「若手の芸人たちも参考になる」『華大さんと千鳥くん』に初登場
木梨憲武、千鳥(ノブ・大悟)のコメント
<木梨憲武 コメント> ◆収録を終えての感想を教えてください。 番組に、そしてあの6名になじむのに、とにかく必死でした。どこまで出せばいいのか。一人だけよりおじさんだから、声を張るようにしました(笑)。 ◆千鳥さんとは、初対面・初共演でしたが、いかがでしたか? テレビで見たままの人たちでした。うれしかったです。大悟くんに関しては、「それいらんのちゃう?」とかのワードがもっと来ると思ってたら一つもなかったですね。そして、かまいたち・山内くんの遠慮なく“かみつきに行く”技術。その中で、本音を混ぜていく技術っていうのは横にいて面白かったですね。 ◆博多華丸・大吉さんの印象は? あの二人は、どの番組にいても穏やかで、強く来ないから(笑) 強く来ないすてきな二人組なので、あの二人だけだと、逆に強めに入っていっちゃうんですよね。強く入ったところを、「いやいやいや憲武さん」ってゆっくり止めてくれるから、ありがたいです。 ◆番組の視聴者に見どころをお願いします。 華大・千鳥・かまいたち、彼らよりちょっと上の年代が来た時の、6人それぞれのすてきな技術をご覧ください。何かが起きても、役割分担でまわしていく。プロであり、エースでテレビ番組にたくさん出ている方たち全員が持っている“技術”というのを、これから頑張ろうとしている、若手の芸人たちも、参考になると思います。『スポーツ王』という番組をやっていて、上の世代のスポーツ選手が来た時、その場にいるみんながプロの技術を出してくるんですよ。本当の競技の技術ではあるけれども、それと同じように感じました。 収録が、楽しくて楽しくて。だから大至急、他の企画でも『華大千鳥』に出られないか、今スケジュールを見ながら企んでます。突然やってきて止められたら帰るっていうね(笑)。『みなさんのおかげです』っていう番組のIKKOさんとか錦野旦さんの技術を…あ、もういいわごめんなさい。 <千鳥(ノブ・大悟)コメント> ◆今回、木梨さんが番組初登場でしたが、収録を終えてみていかがでしたか? ノブ 千鳥としては、初めて木梨さんにお会いして、やっぱり実在したんだと、うれしかったですね。「誰に会いたいですか?」っていうアンケートで、2人とも憧れていたお笑い芸人さんに、木梨さんのお名前を出してました。これまでなかなかお会いできてなかったので、うれしかったですね。そして優しかった。夢のようでした。 大悟 本当に、子供の頃に抱いた感情を思い出させてくれたといいますか、「あー、そういえばテレビであんなのがしたくて、ワシは芸人になったんだな」みたいなものを目の前で見られて感動でした。 ◆今回お会いする前と後で、木梨さんの印象は変わりましたか? ノブ 本当に粋で、オシャレで、どのシーン、どのメディアを見ても絶対タダじゃ帰らない人だなという印象だったんですけど、まさにその通りでした。先輩ですけど、一番暴れまわって、最後もかっこいい去り方で。それはファンも業界人の人もスタッフも共演者もほれるわなと思いました。 大悟 本当に、「かっこいい、遊び人、自由人」っていうイメージでしたが、まさにその通りの人だったっていう感じですね。 ◆最後に、視聴者に見どころやメッセージをお願いします。 ノブ ちょっとどこが、オンエアされるか分からないんですけど(笑)。本当におもろかったです。ちょっとネタバレになっちゃいますけど、とんねるずさんの“オハコ”のセット破壊、共演者●●(笑)とか。僕、まだ肩甲骨痛いんですけど(笑) 光栄です。これは必見ですね。 大悟 やっぱりセット破壊も、ただ壊すじゃなくて、ちゃんとした理由やボケというのがあって、そこをそうするんだ…とか感じましたね。共演者に対しても、とんねるずさんって、いつも確かにそうだったなと。普通イジらん方をイジったり。あれはやっぱり僕らも好きなので、とんねるずさんの“その感じ”をワシらはまねしてたいなと思いましたね。
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