22年連続出場歌手が明かす紅白歌合戦の裏側 「ドミノ好きですか?」の質問がまさか…「ふたを開けたら」
歌手の水森かおり(51)が27日放送のbay fm「シン・ラジオ -ヒューマニスタは、かく語りき」(月~金曜後4・00)にゲスト出演。今年で22年連続出場となるNHK紅白歌合戦について語った。 【写真あり】圧巻!ドミノを使った衣装で熱唱する水森かおり 水森は昨年の紅白歌合戦で「日向岬」を披露。3万7000個のドミノを使用し、桂由美さんデザインの衣装が赤から白に変化した演出も話題となった。 今年は「鳥取砂丘~紅白ドミノチャレンジSP~」として2年連続でドミノを使った演出に挑戦することが発表されている。水森は「昨日リハーサルに行って全貌を見てきたんですけど去年とはまた違った感じ」と話しつつ、視聴者から“じっくり歌を聴きたい”“演出に気を取られて歌が入ってこない”という声があることにも言及。「出てる私たちは出場させていただけるだけでもうれしいし名誉なことなので。光栄だなと思いながらやってます」と思いを語った。 番組パーソナリティーの友近は「そうやと思う。私ももし紅白出れたらその思いかもしれない」と同調しながらも、「でも見てると“何かちょっと失礼なんじゃない?”って思う人も絶対いっぱいいると思う」と視聴者の気持ちを代弁。水森は「言われました」と笑い、「でもみんな考えて。NHKさん的には去年のドミノは手応えがあったみたいで、大きな反響もいただいたので」と説明した。 昨年は紅白出場が決まった後、NHKから「水森さん、ドミノ好きですか?」と聞かれたのだという。「昔あったドミノの番組を見るのが好きだったから“好きです”って言って。NHKでドミノの特集をやってそこにゲストで呼んでいただけるのかと思ったら、ふたを開けたら紅白でドミノだったっていう…」と裏側を告白。「うれしいです」と笑い、大みそかの本番へ向けて「頑張ります」と意気込んでいた。