みんなに幸せになってもらいたい…森本慎太郎“正義”が選択した苦渋の決断<街並み照らすヤツら>
SixTONES・森本慎太郎が主演する土ドラ10「街並み照らすヤツら」(毎週土曜夜10:00-10:54、日本テレビ系/Huluにて配信)の第8話が6月15日(土)に放送される。 【写真】追い詰められた森本慎太郎“正義”は、プライドを捨て因縁の相手に会いにいく ■笑いと絆が描かれるヒューマンエンターテイメント 本作は、さびれたシャッター商店街で経営ギリギリのケーキ屋を営む店主・竹野正義(森本)が、大切な店・家族を守るため、悪事に手を染めてしまう。しかし、そこからドラマは予期せぬ展開を迎える。仲間や商店街のために巻き起こす、笑いと絆のヒューマンエンターテインメント作品となっている。 キャストには主人公の森本の他に、月島琉衣、浜野謙太、吉川愛、曽田陵介、萩原護、宇野祥平、皆川猿時、森川葵、船越英一郎、竹財輝之助、伊藤健太郎、円井わんらが登場する。 ■第8話・あらすじ 第8話では、商店街を襲った強盗犯に指示を出していたのは、正義と一緒に偽装強盗を働いたことのあるマサキ(萩原)だったことが発覚する。もしもマサキが警察に捕まったら、偽装強盗のことも全部バレてしまう…。なんとしてもマサキを警察から守らなければ…そんな正義たちの思いをよそに、逃げたマサキは刑事の日下部(宇野)と鉢合わせしてしまい絶体絶命の大ピンチを迎える。 一方、澤本(吉川)は、正義と彩(森川)の仲を引き裂くためには正義を逮捕するのが一番だと考え、捜査会議の席で「竹野正義は経営の苦しいケーキ店を守るために、保険金詐欺をしたんです」と、ついに真実を明かしてしまう。 大ピンチの正義は、警察の目をかいくぐりながら、みんなを守る方法を探して奔走する。たとえ偽装強盗がバレても、誰も捕まることなく、警察にギリギリ納得してもらえる落としどころはどこか…。正義は街のみんなに意見を求めるが、龍一(皆川)は相変わらず何も考えておらず、莉菜(月島)は学校のことで頭がいっぱい。園田(円井)は他人事、といった具合に、みんな自分のことばかり。 切羽詰まった正義は、恥も外聞もかなぐり捨て、大村(船越)に助けを乞う。みんなが幸せになることはできるのか、そのために正義は苦渋の決断を選択する。