堀潤氏 大谷翔平からネコババ水原被告の〝心の声〟代弁「ヤッター」「返さずに済んだ」
元NHKアナウンサーでジャーナリストの堀潤氏が11日、読売テレビ「あさパラS」に出演。ドジャース大谷翔平の元通訳・水原一平被告が歯の治療費をネコババした際の〝心理〟を推測した。 【写真】ありえない!?水原一平役に浮上の大物俳優 米連邦検察は水原被告が、銀行詐欺などの容疑を認め有罪答弁の司法取引が成立したと発表。司法取引の合意書によると、2023年9月、歯の治療で6万ドル(約930万円)が必要になり、大谷のビジネス用の口座から小切手で支援を受けたものの、その小切手を同容疑者は自らの口座に入金。実際の支払いは大谷のデビットカードを使い〝2重取り〟していたという。 このニュースにMCのハイヒール・リンゴは「最初はええ人が魔が差したんかなと思ってたよね。こうなってくるとクズに近くなってきますよね」とゲンナリ。 堀氏は「今のこの状況の一平さんの様子を見ていると、『あ、やっぱり治療が必要な人なんだな』とよく分かります。僕もギャンブル依存症気味だったんで。パチンコにハマってた時期があるんですけど。どうやっても金の工面のことで頭がいっぱいで、その危機を乗り越えたら『ヨッシャ! やったー!』というふうに、ある意味達成感さえ(感じる)」と体験を踏まえ解説した。 リンゴが「達成感があんの?」と仰天すると、堀氏は「多分、『ヤッター!』と思ったと思いますよ。『歯も治せた』『(金も)引っ張って来れた』で、『返さずに済んだ』『さらにもらった』『よかった!』っていう。だから、アメリカって刑を減刑させて治療させるんです。非犯罪化というのを結構やっている」と推測していた。
東スポWEB