『サンシャイン・ダブル』を目指すトップシードのアルカラスが初戦に快勝 [マイアミ・オープン/テニス]
『サンシャイン・ダブル』を目指すトップシードのアルカラスが初戦に快勝 [マイアミ・オープン/テニス]
ATPツアー公式戦「マイアミ・オープン」(ATP1000/アメリカ・フロリダ州マイアミ/3月20~31日/賞金総額1040万4205ドル/ハードコート)の男子シングルス2回戦で、第1シードのカルロス・アルカラス(スペイン)がロベルト・カルバレス バエナ(スペイン)を6-2 6-1で下してベスト32に進出した。 ~マイアミ・オープンで初戦を突破したトップシードのアルカラス選手~ シード勢は1回戦がBYEで免除されており、アルカラスはこの試合が初戦だった。オープニングゲームと第5ゲームをブレークして第1セットを先取したアルカラスは第2セットでも直ぐに相手のサービスゲームを破り、2-1から最後の4ゲームを連取して1時間25分で快勝した。 前週のインディアンウェルズ(ATP1000/ハードコート)で今季初優勝を飾ったアルカラスは連勝を「7」に伸ばし、『サンシャイン・ダブル(インディアンウェルズとマイアミの連続優勝)』に向けて好スタートを切った。 アルカラスは次のラウンドで、第33シードのジョーダン・トンプソン(オーストラリア)を6-7(3) 6-1 6-2で破って勝ち上がった元世界ランク6位で37歳のガエル・モンフィス(フランス)と対戦する。 同日に行われたトップハーフ(ドローの上半分)の男子シングルス2回戦では第4シードのアレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)、第8シードのホベルト・フルカチュ(ポーランド)、第15シードのカレン・ハチャノフ(ロシア)、第20シードのフランシスコ・セルンドロ(アルゼンチン)、第28シードのセバスチャン・コルダ(アメリカ)、第31シードのクリストファー・ユーバンクス(アメリカ)のシード勢が揃って次戦に勝ち進んだ。
テニスマガジン編集部