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陸上自衛隊所属の男が酒を飲んで自転車を運転した疑いで逮捕されました。 先月、自転車の酒気帯び運転が罰則の対象となって以降、広島県内での逮捕は初めてです。 陸上自衛隊海田市駐屯地所属の男（27）は15日未明、広島市内で知人と酒を飲んで自転車を運転したとして、酒気帯び運転の疑いで現行犯逮捕されました。 広島県警によりますと男は無灯火で自転車を運転し、警察の呼びかけに制止せず100mほど走行し、呼気から基準値の約2.6倍のアルコールが検出されたということです。 調べに対し「私がやったことに間違いない」と容疑を認めています。 広島県警は11月末までに自転車の酒気帯び運転の疑いで37人検挙していますが逮捕は初めてです。