『ジョジョの奇妙な冒険』初のミュージカル化が決定 SNSは「どう表現する？」の声続出
人気コミックシリーズ『ジョジョの奇妙な冒険』が、ミュージカルとなって上演されることが1日に発表されました。 シリーズ累計発行部数1億2000万部、漫画家・荒木飛呂彦さんが手がける『ジョジョの奇妙な冒険』。“人間賛歌”をテーマに、熱いストーリー・独特のポージングに代表される緻密な画力と色彩、独創的でインパクトのあるセリフ回しや擬音などで、熱狂的なファンを生み出してきました。
これまで映画化、アニメ化、ドラマ化、ゲーム化などマルチに展開されてきましたが、舞台化は世界初。19世紀末のイギリスを舞台にした『第1部 ファントムブラッド』がベースとなります。主人公ジョナサン・ジョースター（ジョジョ）と、運命的な出会いを果たすディオ・ブランドー。2人を中心に、“謎の石仮面”をめぐる熱き戦いと奇妙な因縁を描いた壮大な物語が、ミュージカルとして上演されます。 舞台化が発表されると、SNSでは舞台でこの世界観を「どう表現するのか？ 気になる」といった声が続出。ミュージカル『ジョジョの奇妙な冒険 ファントムブラッド』は2024年2月、東京・帝国劇場で上演されます。
