町田啓太「あの日が初めてで…」発言に驚愕!「今日のことは忘れて!」と柄本佑が呼びかけ|NHK『光る君へ』
町田啓太は失敗しない男?
舞台が平安ということで所作だけではなく、ならではの稽古事も多くある。それぞれ衣装での苦労、字を書くシーンでの苦労で盛り上がったところで話題はこれまた平安ならではのあの「遊び」の話へ。 ――会場でも気になっている方もいらっしゃるかと思うんですが打毬(だきゅう)のシーンはいかがでしたか? ウイカ「かっこよかったー!」 吉高「ねー!」 ――かなり練習されたんじゃないんですか? 柄本「僕はおととしから馬の練習を始めたのかな。そこから少しずつ走らせたり両手で乗っていたのを片手にしたりしていたんですけど、こちらの町田様はですね、その日いきなり走らされたんだっけ?」 町田「僕も乗馬をやっていたんですけど、なんか走らないな、と思っていたんですよ。本番の日が近づいてきたんで走らないでやるのかな、と。貴族の打毬ですから、すごく上品にスタスタと……。でも現場に行ったらみんなバタバタ走るから。危ない、危ないと思いながら、まあやってみようとやってみたら、お馬さんがね、大河の大先輩ですから。キャリアがすごいのでやってくれるんですよ」 吉高「うそー!」 柄本「にしても初めて走るっていって、あれだけできないですよ」 町田「いい緊張感ですけど、できました」 (会場拍手) 柄本「終わったあと、戻ってきていや難しいね、って話していたら町田くんが来て『今日初めて走ったんです』って。嘘だろ、と」 町田「走りながらスティックも振ったことなかったので」 吉高「失敗しない男だね、本当に!」
右利きの練習をしたけれど……
この日は観客から寄せられた質問に4人が答える場面も。 ――左利きの吉高さん、右利きを練習する中で、右手のほうが得意になったことはありますか? 吉高「右手のほうが得意……?ええっ?ある?」 柄本「お箸とか?」 吉高「あっ!……ゴルフ!」 サマーウイカ「ええ……っ?」 吉高「ゴルフは右でやります」 ――もともと? 吉高「あっ、もともと……(笑)」 町田「バランスよくなるってことじゃないですか、両手ちゃんと使えるし」 吉高「最初は右で食べるのも練習してたんですよ。普段から。でも料理冷めるし。もう左で食べるし、と思って。フォーク出してほしいですね(笑)」 柄本「でも、筆、右手でやってて普通のボールペンとか鉛筆とかそこらへんは書けそう」 吉高「筆の押したり引いたりするのは、右の感覚のほうが今いい感じでやってますね。……なんとか私から絞り出そうとしてくれてる(笑)」