OCGに続き『遊戯王 マスターデュエル』でも「カタパルト・タートル」「カイザーコロシアム」が使用禁止に…一方で思い切った緩和措置も
コナミデジタルエンタテインメントは、遊戯王OCG/TCGを最大限遊べるデジタルカードゲーム『遊戯王 マスターデュエル』にて、7月11日(木)からの新レギュレーションを発表しました。 【画像】カタパルト・タートルは『マスターデュエル』でも禁止に…。本改訂の対象となるカードたち。 リミットレギュレーションは、デッキに入れられるカードの枚数を定めたルールです。これでキーカードが使用禁止・もしくは枚数制限を受け、環境トップにいたデッキが大幅に弱体化。使用率が一気に下がるなんてのはよくある話。注目の改訂内容は次の通りです。 ◆リミットレギュレーションの変更点 ■禁止となるカード ・カタパルト・タートル ・カイザーコロシアム ■制限となるカード ・サモンリミッター ■準制限となるカード ・篝火 ・天霆號アーゼウス ・R-ACEエアホイスター ・ピュアリィ・リリィ ■制限が解除されるカード ・マジェスペクター・ユニコーン ・クシャトリラ・バース ・八汰烏 ・星守の騎士 プトレマイオス ◆OCGに続き…『マスターデュエル』でも懐かしの2枚が禁止入り 本改訂では、「カタパルト・タートル」「カイザーコロシアム」が禁止入りに。この2枚は『遊戯王OCG』でも7月1日(月)からの改訂で禁止となるカードであり、『マスターデュエル』でも間を置かずに同様の措置が下されることとなりました。 20年以上も前に登場した懐かしの2枚が使用禁止となる理由は、下記関連記事よりご覧ください。 規制が強まる一方で、「天霆號アーゼウス」は準制限、「マジェスペクター・ユニコーン」は無制限という思い切った緩和も。特に「マジェスペクター・ユニコーン」は、前述したOCG側の規制で禁止から制限になったばかり。一気に無制限となる『マスターデュエル』でどのような活躍を見せるか注目です。 本改訂ではこの他にも、「クシャトリラ・バース」が制限解除となる変更も。対戦環境がどのように変化していくのか、今から楽しみです。
インサイド 茶っプリン