野方区民ホールで「エッセンシャルワーカー対抗カラオケバトル」 初開催へ
介護福祉士やケアマネジャーなどの医療現場従事者や介護現場従事者らが参加する「エッセンシャルワーカー対抗カラオケバトル2024」が12月21日、野方区民ホール(中野区野方5)で開催される。主催はケアマネ音頭普及会。(中野経済新聞) 【写真】(関連フォト)実行委員長を務めるケアマネ音頭普及会の千正英五会長 実行委員長を務めるケアマネ音頭普及会の千正英五会長は「4年前に始めた高齢者会館対抗カラオケバトルでは、毎回多くの高齢者が次の機会を待ち望んでくれていて本当にうれしい限り。今回はエッセンシャルワーカーの皆さんに楽しんでいただきたいと思い、イベントを企画した。介護医療の『スター誕生』を期待している」と話す。 参加者は、中野区の「ピクニックケア」「おうちの診療所」「カレア」「なかのスミレ園」「クリオケアセンター中野」「CRAYONZプライベート看護」と堀田善成さんのほか、目黒区や豊島区、豊島区や新宿区の医療現場従事者や介護現場従事者、計18組がエントリーしている。 開催時間は10時~16時。入場無料。 「ケアマネ音頭」は中野区の「鷺宮エリア介護ネットワーク」が考案した盆踊り。日本音楽健康協会主催の「音健アワード2020」で優秀賞を受賞し、カラオケの第一興商(品川区)が運営する介護予防・健康増進コンテンツ配信システム「DKエルダーシステム」を通じて、全国に動画配信されている。
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