【阪神】村上頌樹が中12日で先発「監督に休養と言われたので」同級生の才木浩人に続く 伊藤将司も合流
阪神の先発投手陣は3日、甲子園で調整した。4日の楽天戦(甲子園)は村上頌樹投手が先発。「監督にも休養と言われたので、しっかり疲れをとるように意識していました」とコンディションを整えた。 【データで見る】村上頌樹の年俸、通算成績などは!? 5月21日の広島戦(マツダ)で自己ワーストタイの5失点で4敗目。同28日の日本ハム戦(甲子園)が雨天中止となったため、じっくりと調整する期間を与えられた。この間の練習などは「普段と変わらず。間隔が空いてるからといって追い込み過ぎずに」とリフレッシュ。5月7日以来、約1か月ぶりの本拠地での登板となる。2日のロッテ戦(ZOZOマリン)では、同じ25歳の才木が1―0の完封でチームの連敗をストップ。「才木がああいうピッチングをして、いまチームトップの6勝ですし。自分も続けるように、初回からしっかり」と刺激を受けた。 また、5月12日から2軍で再調整となっていた伊藤将司投手も1軍に合流。7日の西武戦(甲子園)に先発する予定だ。
報知新聞社