大谷翔平、際どい判定で2度の見逃し三振 3戦連続マルチも不満あらわ…ド軍連勝ストップ
敵地・ジャイアンツ戦で2度の見逃し三振…首振って不満あらわ
■ジャイアンツ 4ー1 ドジャース(日本時間16日・サンフランシスコ) ドジャース・大谷翔平投手は15日(日本時間16日)、敵地・ジャイアンツ戦に「2番・指名打者」で出場し、4打数2安打1四球だった。際どい判定もあり、2度の見逃し三振。チームも敗れ、連勝は2でストップした。 【実際の動画】大谷が「目に見えて不機嫌」 ストライク判定に不満…審判も言い返す 初回無死一塁の第1打席は四球を選んだが、3回先頭の第2打席は際どい判定に見逃し三振。大谷は首を振って不満の表情を見せた。5回2死の第3打席では中前打を放ち、3戦連続安打をマーク。しかし、7回の第4打席でまたしても際どい判定で見逃し三振。再び審判に対し、不満を露わにした。 9回2死一塁の第5打席では左前打。打率.364、OPS1.107とした。チームは相手先発のローガン・ウェブ投手の前に6回3安打無得点と封じ込まれた。テオスカー・ヘルナンデス外野手の本塁打性の当たりを中堅のルイス・マトス外野手にキャッチされるなど、相手の好守に阻まれる場面もあった。 チームは29勝16敗で貯金は13となった。16日(同17日)から本拠地でレッズ、ダイヤモンドバックスと計7連戦を戦う。
Full-Count編集部