大トリックアート展、今年は動くアートが登場/愛知
名鉄百貨店本店[本館](名古屋市中村区名駅)の人気催事、「大トリックアート展」の開催が今年も決定した。トリックアートといえば、意識の錯覚を利用することにより「立体に見える絵画」や「見る角度によってまったく違った印象になる作品」を総称した体験型アートのこと。展覧会では見るだけではなく、触れたり、撮影したりという楽しみ方ができるユニークな作品が展示される。 今年で5回目の開催となる名鉄百貨店のトリックアート展。用意される全30作品の中には、プロジェクターを使った動くトリックアート、「トリックアート3Dシアター」や、光のトンネル「ワームホール」もあり、注目を集める。 昨年は会期中約8万名の来場者を記録。3週間にわたり開催される今年は、10万名を超える来場者が見込まれている。期間は7月30日から8月18日まで。