<明日のブギウギ>公演依頼が殺到する趣里“スズ子”ら楽団…しかし、団員が集まらないという問題も
趣里がヒロインを務める連続テレビ小説「ブギウギ」(毎週月~土曜朝8:00-8:15ほか、NHK総合ほか※土曜は月~金曜の振り返り)の第15週「ワテらはもう自由や」第71回が1月12日(金)に放送される。 【写真】小夜(富田望生)、米兵のサムと逢瀬を重ねる ■第71回の内容を紹介 「ブギウギ」は、戦後の世の中で人々を楽しませ、励まし、生きる活力を与えた歌手・福来スズ子(趣里)の人生を描く、笑いと涙の物語。 第71回では―― 復学した愛助(水上恒司)は、スズ子の公演に触発されいっそう勉学に励んでいた。そして、公演が再開して以来、スズ子らには依頼が殺到し、毎日休みなくステージで歌う日々が続いていた。 しかし、楽団員からは予定が合わないという話や、遅刻や早退する者も出てきていた。さらに、小夜(富田望生)も体調が悪いと早退する日が続き始める。 そんな楽団の本当の状況を知ったスズ子は、ある大きな決断をする。 ――という物語が描かれる。 ■連続テレビ小説「ブギウギ」とは 趣里主演で、激動の時代の渦中、ひたむきに歌に踊りに向き合い続けた歌手の波瀾(はらん)万丈の物語を描く。 ヒロイン・スズ子のモデルは、ブギの女王と呼ばれた戦後の大スター・笠置シヅ子。底抜けに明るいヒロインが、多くの困難を乗り越え、歌手の道を突き進み、人々に勇気と希望を与えていく。脚本は足立紳、櫻井剛が担当。