インターハイ開幕へ 大分空港に高校生制作の案内所を設置 宇佐神宮がモチーフ
大分放送
7月27日に開幕する北部九州インターハイで、大分県内の会場を訪れる人をもてなそうと、高校生が作った総合案内所が大分空港に設置されました。 【写真を見る】インターハイ開幕へ 大分空港に高校生制作の案内所を設置 宇佐神宮がモチーフ 全国高校総体は大分を含む北部九州4県を中心に開催され、県内では26日から9つの競技が行われます。大会をサポートしようと大分空港のロビーに22日鶴崎工業高校の建築科の生徒が手がけた総合案内所が設置されました。 案内所は宇佐神宮をモチーフに県産の木材を使って作られ、各競技会場までの交通情報のほか、観光情報なども案内します。 (生徒)「みんなで協力して一つの作品を作り上げることが出来てうれしいです。案内所を通して大分の事をもっと知ってもらえたらうれしいです」 総合案内所は23日以降、JR中津駅など合わせて4か所に設置され、大会期間中は近隣の高校生がガイドを務めるということです。
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